キャッシュレス決済の普及に伴い支払の場面が多様化しています。セキュリティ対策の一環ととして、さらにコロナ禍の消費者マインドの変化から、店員がカードを預かって操作する方式よりもお客様自らカードを操作する、「面前決済」方式が推奨されるようになりました。面前決済にはハンディ型決済端末が必要ですが、近年は決済端末の小型化が進み、面前決済にも対応する機種が増えています。最近のハンディ型決済端末には、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスを用いたものも増え、今では店員がポケットにいれて持ち運べる「ポケット型」といえるサイズにまで小型化されてきています。ポケット型決済端末はスマートで省スペース、お客様から支払いの煩わしさを払拭するソリューションで、店舗に大きなメリットをもたらします。他方で既存のポケット型決済端末は店員による設定や操作が難しく、「操作が難しい」、「アプリが立ち上がらない」、等の苦情や「エラーが出て操作を繰り返す必要があった」などの不具合が生じることもあり、課題として指摘されています。ポケット型決済端末には店員の操作性に優れ、安定動作するモデルが強く求められています。
このセミナーでは、前半はキャッシュレスキャッシュレス決済の動向と決済端末のトレンドを解説し、後半にべスカ社による新しいポケット型端末、Verifone e280についてご紹介します。
セミナー内容
第1部 キャッシュレストレンドと決済端末に求められる要件
山本国際コンサルタンツ合同会社
第2部 ポケット型決済端末 Verifone e280 のご紹介
講師
第1部 山本正行(山本国際コンサルタンツ 代表)
第2部 福田省吾(べスカ株式会社 取締役)
共催
お申込み
10月29日(金)
① 10:00-11:30 終了
② 16:00-17:30 終了
(①,②は同じ内容でライブ配信です)